オリコのオートローンは個人売買で使える?個人間取引でローンを組む方法

オリコのオートローンは個人売買で使える?個人間取引でローンを組む方法 オートローン

車を購入する際、多くの方がローンを利用します。その選択枠の1つとしてオリコのオートローンを検討する人も少なくありません。

ディーラーや中古車販売店での売買が主流ではありますが、最近では、オークションやフリマサイトなどを活用して購入、売却する方が増えてきました。

そこで気になるのが、車の個人売買でオリコのオートローンは利用できるのかという点です。

この記事では、オリコのオートローンの種類や特徴、個人売買でローンが組めるのかを案内しつつ、さらに個人売買で確実にローンを組みたい方必見の情報まで詳しく解説します。

【オリコ】オートローンの種類と特徴

新車や中古車、オートバイなどを買う時に、手持ちのお金だけでは賄えない場合、オリコのようなクレジット会社が代わって代金を販売店に立替えしてくれる便利な支払方法(サービス)をオートローンといいます。

もう少しわかりやすく説明すると、車を購入する際に必要なお金を融資(借入)してもらい、決められた期間中分割で支払っていく仕組みです。

オリコのオートローンは、年間利用者が150万人以上と業界トップのシェアを誇っているため、新車・中古車問わず多くの方が利用しているのも特徴。

また、オリコのオートローンは、車との付き合い方に合わせて選べるプランが用意されており、各種ローンの残一括返済にも対応しています。

オリコのオートローン

  • オリコ残価設定型オートローン
  • ニューバジェットローン
  • オリコオートリース
  • ツインリセットオートローン

それぞれ特徴があるので1つずつ詳しく見てみましょう。

オリコ残価設定型オートローン

毎月の支払いが軽減できる、据置タイプのオートローンです。

据置きとは、3年後や5年後などの下取り価格を想定して残価を据え置く残価設定ローンのことで、新車販売ディーラーなどでも取り入れられているローンなのですが、オリコでも、あらかじめ据置額を設定してローンを契約することができます。

これが「オリコ残価設定型オートローン」で、ローン期間は、2年、3年、4年、5年があり、中古車についてはクルマごと、初度登録年数ごとに異なります。

オリコ残価設定型オートローン

新車時の残価設定率は3年までの場合は50%、4年の場合は40%、5年の場合は30%。

ローン期間完了後は、継続使用も、買替えも、売却も自由に行えます。

継続使用(乗り続ける)以外の場合には、据え置き額と車両査定額の差額を精算する必要があります。
査定額が上回れば返金、下回れば支払いとなり、残価保証タイプではないことだけは注意しておきましょう。

ニューバジェットローン

クルマの購入代金に使え、ライフスタイルによって、自由に月々のお支払金額を変えられる「自由払い型オートローン」商品です。

支払プランは、均等払い・ステップアップ返済などがあり、新車120回まで、中古車96回まで可能。

販売店による提携ローンのため、オリコのホームページでは金利の公開がないので、マイカーの購入を検討している販売店にて良く相談のうえで契約するのが大切です。

一部繰り上げ返済で利息の負担を軽減できたり、返済期間延長により毎月の返済金額を減らせたり、支払途中で支払額や支払期間が変更できるのがこの商品の特徴です。

ニューバジェットローンでは、以下の6つの返済プランが用意されています。

ニューバジェット – 通常(均等払い)

均等払いで支払う通常のお支払いパターンです。

通常のオートローンでの返済方法になります。

ニューバジェット – ステップアップ返済

初期の支払額を少なく設定し、徐々に支払額を上げていく返済方法です。

支払途中で変えられるメリットの他、自分の収入と相談しながら、景気の様子を見ながら慎重に支払額を決められます。

ニューバジェット – ステップダウン返済

最初は多めに支払い、少しずつ支払額を下げられる返済方法です。

金利の負担を少なくできる他、支払途中で変えることもできます。

ニューバジェット – スポット返済(一部繰上返済)

返済途中で、まとまった金額を臨時に支払える返済方法です。

まとめ払いを行うと、支払期間が短くなり、手数料負担が軽減できます。

ニューバジェット – スキップ返済

翌月分の支払をスキップできる返済方法です。

お利息+1円以上(最低返済金額)の金利のみ支払いが必要となりますが、臨時の出費が重なるような時でも安心です。

ニューバジェット – 延長返済

返済期間を延長することができる支払い方法です。

最長120ヵ月以内(新車)で、月々のお支払額を少なくするよう、自由に設定しなおすことができます。

オリコオートリース

希望の車両を一定期間、月々一定の金額で賃借して使用するサブスクリプション(月額定額型)サービスです。

頭金なしで利用することができ、月額のリース料には登録諸費用・車検・メンテナンス・税金・自賠責保険等のリース期間における必要経費を含めることができ、支払額の増減がなく、毎月定額で利用可能です。

月々定額で、自由に選んだ新車・中古に乗れ、全車24時間・365日のロードサービス付きなのが特徴です。

リース料は、リース満了時の残存価格をあらかじめ差し引いて計算する為、月々のお支払いを抑えることができます。

オリコオートリース

また、リース契約満了時には、以下の4つの選択肢から、自由に選べます。

  1. 新しいリース車両に乗り換え
  2. リース期間延長(再リース契約)
  3. リース車両の買取
  4. リース車両の返却

ツインリセットオートローン

ローンが残っていても乗換えできる「車+残った車のローン」をまとめて一本にできるオートローン。オートローン業界の「おまとめローン」と言えばイメージしやすいかと思います。

現在乗っている車を売っても、ローンが残ってしまう方が、今すぐ新しい車が欲しいと言う場合でも、ツインリセットオートローンを使えば、今の残債分と新しい車の分をまとめて1本のローンにできるのが特徴です。

ツインリセットオートローン

【種類別】オリコオートローンの金利

オリコと販売店の間で金利を含む諸手数料が決定されるため、金利は明確に示されていません。オリコ公式サイトを拝見しても、オリコ自動車ローンについては、金利が公開されていないので、正確な情報は不明です。

ただ、ネットで各オートローンを使った方の意見を参考にするとある程度は予想できます。

オリコ残価設定型オートローン 7%~
ニューバジェットローン 9%~
オリコオートリース 8%~
ツインリセットオートローン 7%~

参考程度の情報になりますが、実際に利用された方の声や掲示板などの回答を拝見したところ、上記の金利が目安と言えます。

また、ツインリセットオートローンは、購入車と残債(今乗ってる車のローン残額)のそれぞれに金利がつくようなので注意が必要です。

販売店の手数料部分の値引きより、金利は値引きが可能な場合もあるので相談してみると良いです。

オリコは個人売買でローンが組めるのか?

全国で約18万店舗以上が提携しているオリコのオートローン。

パイオニアとして約30年の実績がある利用しやすいオートローンですが、オリコは審査が厳しいため、個人売買での手続きはできません。

オリコだけでなく、基本、全てのローンは個人間売買では利用できません。ローン会社と提携のある自動車販売店からの申込みが必要です。

個人売買でオートローンを使う方法

オークションサイトやフリマサイトを利用して車を個人売買する方が増加傾向にある近年、買い手からすれば、オートローンを使いたいと考えている方も多いはず。

そんな方が、安心して個人売買でオートローンが使えるサービスに「Ucar Next(ユーカーネクスト)」という業者(サービス)があります。

ユーカーネクストは、中古車販売店と同じオートローンを、独自の方法でお得に利用できるローン仲介サービスで、システム手数料は55,000円(別途実行手数料が必要)と低価格で、最大120回の分割払いに対応。

個人売買を理由に銀行に断られた方や、融資先の金利が高い場合におすすめです。

車の個人売買トラブルの元になる、名義変更や送金手続きのサポートから陸送手配オプション、中古車保証オプションなどサポート体制も充実している、実績のある信頼できるサービスです。

まとめ

オリコのオートローンは金利が若干高く感じますが、業界トップのシャアを誇る信頼と安心を提供しているパイオニアです。

しかし、個人売買などでは、審査が厳しく利用できません。

もし、個人売買でオートローンを組みたいようであれば、このページでも紹介した「Ucar Next(ユーカーネクスト)」で相談してみてくださいね。

 
UcarNext(ユーカーネクスト)

サイトURL:https://ucarnext.com

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